2024年12月13日

AIとAIが電話?

AIWMSの取り組み

AI受付にした弊社の代表電話へ、AIからの電話が入りました。
10月に行われた衆議院議員選挙についての世論調査です。
RDD方式というやつですかね。

AI同士の会話が始まりました。
「お電話、ありがとうございます。ウェブマスターズです。」と言い終わらないうちに、
「お忙しいところ恐れ入ります。こちらは世論調査会社の・・・」と重なり、
その後も、両者は勝手にしゃべり続け、勝手にタイムアウトまで待っていました。

笑える会話(?)に「まだまだなんだなぁ」と思いつつも、
AI対AIの電話が起こった、という事実には衝撃を受けました。
そんなに遠くない日、例えば、来夏の参議院議員選挙とかで、
噛み合い始めるのかも、とも想像しました。

でも、AI同士の会話って、できると便利ですね。
AIを秘書にして、お客様との面談スケジュールを調整してもらう、とか。
その場合の、相手側もAI秘書が受けている。

もはや、電話である必要もないですね。
通信できていれば良いので、LINEのような感じでしょうか。
スケジュール調整は「秒」で終わりますね。

(厳密には相手側がAIかどうかは判別できていません)

この記事を書いた人
エンジ・ニア
Mr.エンジ・ニア

数字と調べることとマンガが大好きな魅惑のエンジニア。
メガネの奥にはシステム化への愛が宿っている。