2026年2月17日
ワンストップの価値②:費用を削減する効果
ワンストップ WMSの姿勢
昨年のコラムで、「ワンストップ」について深め始めました。
今回は、割と分かりやすい「費用」という視点から、その価値を考えてみましょう。
「ワンストップの会社を入れる」と聞くと、
「その分の費用が増えるのではないか」と感じる方もいると思います。
委託先が増えればその分だけ支払いも増える、という直感はもっともです。
しかし、現実は必ずしもそうならない場面が多くあります。
その理由のひとつは、準備や作業の重複が減ることです。
たとえば、家の修繕やリフォームで考えてみましょう。
電気、内装、設備などをそれぞれ別の業者に依頼する場合、
それぞれに現地確認を依頼し、見積もりを取り、日程を調整することが必要です。
それぞれに調査費や出張費が発生し、同じ場所を何度も確認することになります。
もし、これらを一括して依頼できる委託先であれば、現地確認などの調整は一度で済みます。
作業全体を見渡して進められるため、重複した手配や無駄な工程が減り、
その分の費用を削減できます。
ウェブサイトの制作でも、ワンストップは同じ効果を発揮します。
体制があらかじめ整っていることで、案件ごとにイチから準備を行う必要がなく、
同じ作業に対して重複した費用が発生しにくくなります。
全体を見渡した進行により、やり直しやムダな作業を生まないようにします。
ワンストップは、値引きを要求する仕組みではありません。
重複やムダが減ることで、必要のない費用が自然に発生しなくなるのです。
そして実際には、費用は金銭の支出だけで決まるものではありません。
日々の運営の中で生じる手間や時間も、組織にとっては重要な費用の一部です。
それについては、次回以降であらためて書いてみたいと思います。




